日本博 JAPAN CULTURAL EXPO

令和3年度日本博
イノベーション型プロジェクト
「みんなの花火 〜誰もが
つながり楽しめる花火」

文化庁

  • 11月3日(土)長野県長野市
  • みんなの花火 in 長野
    長野市復興祈念花火

    2019年の豪雨災害で大きな以外を受けた長野市。昨年からの新型コロナウイルスはその復興に大きな影響を与えている。長野市ではその復興を祈念するために市内複数箇所にて経済復興祈念花火を打ちあげます。一般社団法人日本花火推進協力会では、その長野市の花火打揚を応援するために、昨年も大きな反響を呼んだアメリカ人Youtuberのジョン・ドーブ氏に協力を依頼。ドーブ氏は今年もクラウドファンディングを実施し、世界中の人たちに長野市にて打ち揚げる花火の協力を呼びかけた。

    また一般社団法人日本花火推進協力会では、地元の子どもたちのために、長野の煙火店である、紅屋青木煙火店、信州煙火工業と東京の日本橋丸玉屋による花火教室を実施。子どもたちと花火の勉強をしながら、自分の思い描く花火をそれぞれにデザインしてもらいます。その花火は花火師によって本物の花火となり、11月3日には長野の夜空に大輪の花を咲かせてくれます。

    クラウドファンディングで世界中の外国人から支援をいただいたONLY in JAPAN 花火と、子どもたちのデザインした花火、その両方はジョン・ドーブ氏のYoutubeチャンネル ONLY in JAPANと一般社団法人日本花火推進協力会のYoutubeチャンネルで同時にライブ配信されます。

花火打揚げのライブ配信

映像でご紹介

長野市復興祈念花火をご紹介する動画の第6弾

花火の打揚に先立って、長沼地区の子どもたちの花火教室が行われました。花火がどうやって打ちあがるのか、玉の中はどうなっているのか、花火の種類や名前も勉強し、最後は11月3日に打ち揚げる花火のデザインをみんな一つずつ描き、自分で玉名も考えて、そのデザインに込めた願いを書いてもらいました。それがどんな花火になって打ちあがるのでしょう?みんなが書いた願い事は、それぞれの花火玉に貼り付けられて、一緒にうちあがります。

長野市復興祈念花火をご紹介する動画の第5弾

今回の花火の打揚を担当するのは、長野の老舗煙火店の紅屋青木煙火店と、信州煙火工業です。ジョンさんが花火本番のための打ち合わせに長野に出向き、紅屋青木煙火店さんを取材しました。花火工場の様子や、製造の工程などを若手花火師が教えてくれました。

長野市復興祈念花火をご紹介する動画の第4弾

2019年10月の長野市豪雨災害。
そのときそこで何が起きていたのか、そのあとどんな様子だったのか。避難所の責任者であった市役所の村井課長は、2ヶ月間、自らも同じ場所に寝泊まりしながら、災害の対応にあたったそうです。
それから2年、まだその爪痕を残すところも見受けられますが、皆さんとても明るく元気に復興に取り組んでいらっしゃいます。

長野市復興祈念花火をご紹介する動画の第3弾

今回の動画は大きな被害を受けたリンゴ農家にお伺いして、当時の様子をお伺いしてきました。7000人もの農業ボランティアの手助けがあって、復旧が進んだこと、そして今は受粉のためいなくてはならない蜂たちの復興を手助けしていることなど、とても貴重なお話をお伺いすることができました。りんご園の災害や蜂たちの復興、当時の様子などを映像でぜひご覧ください。

長野市復興祈念花火をご紹介する動画の第2弾

今回の取材では特に被害の大きかった長沼地区に伺って、被害の時のお話や、その後の復旧、そして今進んでいる復興の様子などお話をお聞きしてきました。災害から2年たった今年の10月1日にパン屋さんとして生まれ変わった「みーるマ〜マ」と、その場所が災害時にどんな様子だったのか、映像でじっくりご覧ください。

長野市復興祈念花火をご紹介する動画の第1弾

今回の花火打揚げの強力な助っ人、アメリカ人人気Youtuberのジョン・ドーブ氏が、2019年の豪雨災害で大きな被害を受けた町の人たちを取材に行きました。今回の映像ではその様子やドーブ氏の思いなどをインタビューを交えて紹介します。