2019年度 日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業みんなの花火障がい者も健常者も一緒に楽しめる花火

日本人は、かつて争いに用いた火薬を、花火
に変えた歴史を持っている。

今や、各地に一千ヶ所の花火があり、ひと夏
に七千万以上の人が花火大会を鑑賞している。

花火は、これほどまでに愛される日本の「文化」
であり、日本は「花火の国」と言っても過言
ではない。

しかしながらこれまでは「花火を楽しみたい
けれど、それがかなわない」という人たちが
いたことが見過ごされてきた。

花火が本当の意味ですべての人に開かれた
文化となるために、花火を愛するすべての人が
このことに真正面から向き合う。

花火の楽しみ方は皆それぞれで良い。違いが
あるからこそ楽しみ方はさらに広がる。

誰のこともおざなりにせず、それぞれの
楽しみ方をすべて抱き込んで、あらゆる人が
楽しめる花火をつくる。

2019年度 日本博プログラム提供花火大会

2019.08.13(火)第69回勝毎花火大会

会場
北海道帯広市十勝川河川敷特設会場
時間
19:30〜21:00
実施企画
1)障害を持つ子どもたちがデザインした花火
2)バリアフリーな花火大会
3)触ってわかる花火展示
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2019.08.17(土)刈谷わんさか祭り・花火大会

会場
愛知県刈谷市 刈谷市総合運動公園
時間
19:00〜20:15
実施企画
1)花火朗読劇
2)バリアフリーな花火大会
3)触ってわかる花火展示
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2019.10.05(土)第41回世田谷区たまがわ花火大会

会場
東京都世田谷区 二子玉川緑地運動公園
時間
18:00〜19:00
実施企画
1)華道と花火のコラボレーション
2)バリアフリーな花火大会
3)触ってわかる花火展示
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2019.10.12(土)大曲の花火 ー秋の章ー

会場
秋田県大仙市 大曲雄物川河畔
花火打揚開始
18:00〜19:15
実施企画
1)華道と花火のコラボレーション
2)バリアフリーな花火大会
3)触ってわかる花火展示
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2019.11.02(土)第4回 THE会津花火

会場
会津若松市町北町藤室地内
時間
17:30〜(オープニング)
実施企画
1)花火朗読劇
2)バリアフリーな花火大会
3)触ってわかる花火展示
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2019.11.30(土)秋川流域花火大会

会場
あきる野市 秋川流域
時間
18:00〜18:40
実施企画
1)花火朗読劇
2)バリアフリーな花火大会
3)触ってわかる花火展示
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2019年度 日本博プログラム内容

障害を持つ子どもたちがデザインした花火

開催会場 / 第69回勝毎花火大会

開催地域の子どもたちと一緒に花火プログラムを作ります。
目の不自由な子どもたちは身体を使って音楽を、言葉の不自由な子どもたちは花火の絵を書いてデザインを。
そうしてできた音楽やデザインを、花火師が一つの音楽花火プログラムにまとめ上げます。自分たちで作った花火を間近に見上げる子どもたちの反応が今から楽しみです。

花火朗読劇

開催会場 / 刈谷わんさか祭り花火大会、第4回 THE会津花火、秋川流域花火大会

視覚障がい者にも花火の情景がイメージできるように、花火の色や形や花火の名前などを、朗読劇のストーリーに折り込み、そのセリフに合わせて花火が打ち上がります。地元の特色を活かした書き下ろしの脚本は、ご当地花火として一般来場者にも楽しんでもらえるでしょう。

華道と花火のコラボレーション

開催会場 / 第41回世田谷区たまがわ花火大会、大曲の花火―秋の章―

障害を持つ子どもたちは草月流いけばな体験教室を行います。花火大会の当日には、来場した子どもたちと一緒に、いけばなインスタレーションを作りましょう。そして草月流の華道家は花火をイメージしたいけばなの作品を作ります。
なんだかばらばらなこの3つですが、この材料をもとに、花火師と華道家が素晴らしい新作花火を作ってくれます。

バリアフリーな花火大会

来たくても来られない、そんな方たちにもっと来場してもらいやすいようにどんなことができるのか。そんな視点で様々なことを再検討しました。課題は山積みですが、できることから一つずつ。
例えば、バスでの送迎、優先トイレの設置、手話での通訳、字幕配信などなど。
一人でも多くの方に、花火を楽しんでもらえますように。

触ってわかる花火の展示

あるようでなかった花火大会での花火の展示。模擬玉や実際に使う打ち上げ筒などを展示します。視覚に障害のある方はもちろん、一般の方もぜひ、展示ブースに来て、見て、触って、もっと花火のことを知って、もっと花火を楽しんでください。