お知らせ

2019年07月25日 木曜日

華道家と花火師との第1回セッションが行われました。

この日は草月流の華道家と花火師とのセッションが、赤坂の草月会館で行われました。
なんで華道家と花火師がセッション?と思いますよね。
これは今年の10月5日の土曜日に行われる、東京の世田谷たまがわ花火大会とその翌週の12日土曜日に秋田県で行われる大曲の花火―秋の章の2つの花火大会の準備です。
この2つの花火大会では、「華道と花火のコラボレーション」という企画を準備しています。

この企画の中では、3つのことを実施します。

1つめは障害を持つ子どもたちの活花体験教室
2つめは花火大会の当日に、子どもたちによるいけばなのインスタレーション。
そして3つめが華道家と花火師が作る新作花火プログラム。

今回はこの3つめのための準備です。

まずは最初の写真、草月流華道家の石川先生から、華道と草月流の歴史のご説明があり、その後様々ないけばな作品の写真を見ながら、草月流らしさや作品のテーマなどを解説してくださいました。

今回この企画を思いついたきっかけでもあったのですが、草月流のいけばなって花火みたいじゃないですか?
そして草月流は竹を使った作品が多いのですね。
ダイナミックでとても素敵です。

その次は花火師による花火の解説です。

様々な映像を用意して、花火の製造工程や花火の種類や花火の名前などを説明しました。

秋田の小松煙火工業の小松社長(写真右)、響屋大曲煙火の齋藤社長(写真左)が花火の製造工程を解説し、東京の丸玉屋からは女性花火師の島野さんが花火演出の方法や、花火の種類や名前などを解説してくれました。
花火師は男性ばかりではないんです、女性も活躍しているんですよ!

それぞれの解説が終わったところから、石川先生と花火師たちとのディスカッションです。

今日のこのセッションで得たインスピレーションを元に、次回のセッションまでに石川先生が春夏秋冬のいけばなの作品を作ってくれることになっています。
そして次回のセッションではその作品を元にして、新作花火のデザインを考えることになっているのです。
どんないけばな作品が出てくるのか、そしてそれがどんな新作花火になっていくのか、とっても楽しみです。

2019年07月04日 木曜日

刈谷に取材に行きました。

この写真は7月4日に刈谷市に取材に行ったときのものです。
8月17日の刈谷わんさか祭りでは、「みんなの花火〜障がい者も健常者一緒に楽しめる花火」として花火朗読劇、刈谷バージョンを行います。
刈谷バージョン、タイトルは「儚火(はかなび)です!!
この日はそのために、脚本家チームと一緒に刈谷に取材に行きました。

花火朗読劇というのは、目が不自由な方にも花火を楽しんでもらいたいという思いから、昨年私たちが新しく開発した花火のプログラムです。
ラジオドラマのような朗読劇のストーリーの中で、花火の名前や色や形や歴史などが芝居の台詞として語られていき、そのセリフに合わせた花火がうちあがるものです。
そして刈谷バージョンと言うからには、もちろん刈谷にちなんだお話しにしなくてはなりません。
そのために刈谷市の職員の方、刈谷市歴史博物館の学芸員の方にお話しをお聞きしました。
そこで刈谷という場所がどういう特色のある所なのか、刈谷の歴史や産業について、トヨタ発祥の地とはどういうことか、市民の気質はどんな感じなのかなどなど、色々なお話しをお伺いすることができました。
とても印象深かったのは、職員の方が仰っていた、刈谷の人は大人になってもあんまり刈谷から出て行かないんですよ〜というご発言でした。
刈谷はとても住みやすいところなんですね。
さて、この取材の結果、どんなお話しができあがったのか。
それは8月17日の刈谷わんさか祭りでぜひご確認ください!!

最初の写真は、外観も展示もとても素晴らしい刈谷市歴史博物館
次の写真の左のお二人は刈谷市の職員の沖さん、片岡さん、右側は刈谷市歴史博物館の学芸員の長澤さん
3つ目は、わんさか祭りの花火をあげる愛知の花火屋若松屋の佐野副社長と葛西さん
そして最後の写真はこの朗読劇の脚本家の大浜さん