2020年10月17日 岩手県八幡平市の安比高原スキー場で安比最大10,000発の花火大会が実施されました。

  

株式会社若松屋の花火師が、実際の火薬を用いて線香花火の紙縒り作業を教えるワークショップを実施しました。57名の参加者が集まった線香花火ワークショップでは、完成した線香花火に実際に火をつけて遊んでいただき、花火の製作の難しさと奥深さを学びながら楽しんでいただきました。慣れない手作業の苦戦しつつも多くの人が火花を出すことに成功し、家族連れの参加者から大変好評でした。

  

花火ワークショップ

安比高原スキー場に特設の花火の体験スペースを設け、花火の歴史を学んだり、花火の製作体験などを様々な体験を通して学んでいただき、花火の奥深い魅力を知っていただきました。
  

ハナビリウム

株式会社日本橋丸玉屋が制作した360°映像を使用した花火界初の教育映像作品を特設スペースで鑑賞していただきました。プラネタリウム用に制作されたハナビリウムを加工して会場の天井に映し出し、120名の参加者は床に寝そべりながら鑑賞しました。アニメーションを交えて日本花火の歴史や成り立ちを紐解く内容に子供からお年寄りまで多くの人から大好評でした。
  

線香花火ワークショップ

株式会社若松屋の花火師が、実際の火薬を用いて線香花火の紙縒り作業を教えるワークショップを実施しました。57名の参加者が集まった線香花火ワークショップでは、完成した線香花火に実際に火をつけて遊んでいただき、花火の製作の難しさと奥深さを学びながら楽しんでいただきました。慣れない手作業の苦戦しつつも多くの人が火花を出すことに成功し、家族連れの参加者から大変好評でした。
  

花火展示

花火の模擬玉や打揚筒を展示しました。株式会社小松煙火工業が担当し、多くの来場者に花火の模型をつかって花火の構造や種類などを説明しました。実際に使用する本物の打ち揚げ筒は、初めて見る方も大勢いらっしゃいました。花火師の話を聞いてから見る花火はまた一つ違う楽しみ方が増えるかもしれません。