8月23日 24時間テレビ花火打ち揚げ

弁天島での花火打上

打揚準備

今日はいよいよ子どもたちがデザインした花火の打ち揚げ本番です。

花火師たちは朝から打ち上げの準備に大忙しです。

お天気も良く、着々と準備が進みます。

  

花火打ち揚げ

さていよいよ時間になりました!

今日の打揚を担当するのは地元静岡の三遠煙火、愛知の若松屋、東京の丸玉屋です。

子どもたちがデザインした花火、どんな風に打ち揚がるのでしょう?

  

  

1分と言うあっという間の打ち揚げ時間でしたが、たくさんの思いの詰まった花火をあげることができました。

残念ながら今年は、子供たちがそれを会場で生で見ることはかないませんでしたが、みんなテレビでみてくれました。

来年は、また花火会場で大勢の人と一緒に花火が見られるといいね。

  

8月7日 第2回ワークショップ 実施レポート

2回目のワークショップも、前回と同じ顔ぶれです。

今日のテーマは「あそぶ」
色々な花火の体験で楽しく遊んでもらうことが目的です。
今日も4つの班に分かれて、それぞれ班ごとにローテーションで様々な体験をしました。

そして最後はみんなで一緒に、花火師が全力でセッティングしたおもちゃ花火ショーです。

製造の様子を公開

前回みんなが作ってくれたデザインを元に、工場で花火玉が製造されています。
その様子を動画で撮影してくれたので、まずはその動画を見てみます。

ホントに花火作ってくれているんですね。

  

玉名発表

花火玉の名前を「玉名」と言います。
花火の玉はどこに設置するか、どの順番で揚げるかがわかるように、一つ一つ全部名前がついています。
そして、玉名は、その花火の色や形を表したものが多いので、玉名を見るとどんな花火なのか想像をすることが出来るものです。

みんなが作ってくれた花火にも、そのデザインを元に、花火師が一つ一つ名前をつけてくれました。
そしてそれを発表します!

線香花火づくり体験

普段は買って遊ぶ線香花火、これをを自分で作ってみます。

これは本当は大人でもなかなか上手にできなくて、とても難しいものです。
和紙を斜めに細く巻いてこよりを作っていくのですが、これがうまく出来ないのです。

そういうわけで、初めは火薬に見立てたおが屑で練習します。
上手に出来るようになってきたら、最後は本物の火薬を使って作ります。

出来た線香花火は、外で火をつけてちゃんと出来たか試してみます。

おもちゃ花火体験

校庭で思いっきり花火で遊びました。打ち揚げ花火からはパラシュートが落ちてきます。

みんな、思いっきり走ってそれを追いかけて、落ちてくるパラシュートをキャッチ。

  

  

そのあとはおもちゃの花火でたくさん遊びました。
おもちゃ花火で遊んだことがない子もいて、恐る恐る火をつけます。
シューッと火花が出始めたときはびっくりでしたが、すぐになれてきました。
赤や黄色や色々な火が噴き出します。
何本も何本も、思う存分おもちゃ花火を楽しみました。

花火師が全力で考えたおもちゃ花火ショー

普段は大きな会場で大きな花火ばかり揚げていて、おもちゃ花火には縁のない花火師たち。
今年はコロナの影響で、花火を揚げることが出来ません。子どもたちにも大きな花火を見せてあげることが出来ません。

でも、おもちゃ花火も立派な花火です。

そこで、花火師が本気になったらおもちゃ花火だってすごいショーが出来るんだぞ、ということを見せたい!と花火師たちが本気になって、おもちゃ花火のショーの演出を考えました。

最近はおもちゃ花火でもナイアガラがあったり、打ち揚げ花火もあったりでビックリです。

ここからは保護者の方も先生も一緒になって、みんなでショーを楽しみました。

あとは23日の打ち揚げを待つばかりです。

8月3日 第1回ワークショップ 実施レポート 

今回のワークショップには47名の子供たちが参加してくれました。

聴覚やコミュニケーションに障害のある子供たちと、最後の夏休みになる6年生からなる4つの班に別れて、「つくる」「あそぶ」を2日間に分けて体験しました。

どんな活動になったのか、写真でご紹介していきます。

ハナビリウム映像鑑賞

360度、ぐるりと花火に包まれる、新感覚の映像です。本来はプラネタリウムに投影する映像ですが、今回は教室の天井に投影し、みんなは寝そべってそれを鑑賞しました。

「花火はなぜ始まったの?」
「どうして夏の風物詩なの?」
「花火は何故あるの?」
「花火の色を作り出す炎色反応って?」
「どんな種類やかたちがあるの?」

など様々な疑問や文化や歴史を、花火師しか見ることのできない真下からの迫力ある実写映像と、可愛いアニメーションと物語で紐解く、花火界初のプラネタリウム教育番組で、子どもから大人まで楽しめるコンテンツです。

オンライン工場見学

会場に来ている花火師が、静岡にある自分の会社の花火工場とZOOMでつなぎ、普段は入ることの出来ない工場内をオンラインを使って見学します。

花火づくりには大きく4つ工程があります。

・配合
・星掛け
・玉込め
・玉貼り

それぞれの作業は工場内の別々の建物で行うため、その場所と工程を一つ一つ案内してもらいました。

花火展示コーナー

会場の体育館に、花火の打揚で実際に使う筒や、実際の大きさや重さに合わせて作られた模擬玉を展示しました。尺玉を半円に割った模擬玉の中には、星(花火の火薬)がどんな風に並べられているのかなどもわかるようになっています。
自分で持って重さや大きさをを感じてみたり、筒の中をのぞいてみたり、花火師にもたくさんの質問が飛んでいました。

花火のデザイン

一人一人に紙が配られています。
この紙に、これまで勉強した花火のことを思い出しながら、自分が夜空に打ち上げたい花火の絵柄をデザインします。花火に込めたメッセージとともに、たくさんの面白いデザインができあがりました。このデザインを元に、花火師が一つ一つ実際の花火玉に作り上げるのだけど、できるかな?

玉込め体験

玉皮に星と呼ばれる球状の火薬を詰める作業を「玉込め」と言います。これで夜空に開く花火の柄が決まります。

この玉込め作業を子どもたちも体験します。実際に使う玉皮と、星に見立てたカラフルな小さなボールを使って、自分がデザインした柄を、どんな風にしたら花火になるのか体験してもらいました。出来そうなデザインもあれば、難しいかな〜と言うものも。

まずは自分でやってみることが大切です。

最後は花火師さんにラップをかけてもらって記念撮影。

みんなが作ってくれた花火のデザインは、花火師が持ち帰って一つ一つ新しく作ります。
そしてそれが8月23日に夜空に打ち揚がります。
みんなはテレビで見てね。