このプロジェクトは内閣官房が行う「オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査」に関わる試行プロジェクトとして、全180件の公募の中から選ばれました。

beyond 2020

2017年10月14日(土)NARITA花火大会 in 印旛沼において、「名人花火師と障害のある方とのコラボレーションから生まれた花火」が打ち上がりました。
成田の夜空に6作品の新しい花火が次々と打ち上がり、秋の夜空を美しく彩りました。

1. H.T「結晶」

デザイン画

打ち上がった花火

2. 森田義男「祝いの花」

デザイン画

打ち上がった花火

この度は大変貴重な体験をさせていただいてありがとうございました。
皆様方のおかげで予想以上に美しい花を咲かせていただいて、たいへんかんしゃしております。
打ちあがる前から感極まってしまい、打ち上げ直前に花火師の方のかおを見たしゅんかん感謝の気持ちが一足先に炸裂してしまって、お恥ずかしい限りでした…。

3. 今井さやか「フラワーリース」

デザイン画

打ち上がった花火

4. 一条うらら「空に舞う葉」

デザイン画

打ち上がった花火

たまがわ花火大会は中止になり残念でしたが、成田花火大会で皆の花火を打ち上げて頂き、大変嬉しかったです。花火師の青木先生が、とてもカワイイいちょうの葉にして下さって、まさかこんなに可愛いく仕上げてくださるとは!(笑)
私の想像を超えた素敵な作品にしていただいて、感激しました。
当日、雨が降っていたため、大きな花火が雨雲の中に隠れてしまったのが残念でした。機会をいただけるなら、大きな花火が雲のない夜空に輝くのが見たいです。

5. 赤バラのクラリス「ルパンの花束」

デザイン画

打ち上がった花火

今回は花火のデザインを通して貴重な経験をさせていただきました。
ワークショップなどデザインから打ち上がる過程を体験し花火師さんや支援して下さる方とのやりとりを通じて今まで一瞬の芸術だと思っていたイメージも変わりました。今回10月14日の打ち上げには残念ながら参加できませんでしたが、映像を見させていただき、いろいろな方から「音楽がついた花火がよかった!」「すごかった!」など感想をいただき感激しました。
自分が考えたものがカタチになり本当にうれしかったです。ありがとうございました。

6. タムラ ナオミ「松竹梅」

  • デザイン画
  • デザイン画
  • デザイン画

    デザイン画

打ち上がった花火

幼いころから大好きだった打ち上げ花火を、まさか自分がデザインできるとは夢にも思っていませんでした。
ワークショップでは私たちに漠然とした表現を、懸命に受け取ろうとして下さったり、専門的なアドバイスも沢山頂き貴重な体験となりました。
「たまがわ」で観られなかった打ち上げですが、「成田」で実際に打ち上がった時は心拍数が相当高まりました。"花火アレンジメント"が始まると、6名全員のデザイン画発表の時から今までの経過を見てきているので涙が出そうなくらい、どれも感動しました。
最後に自分の作品が打ち上がり、一番心配だった「松」がなんともオシャレな姿になり次から次へと現れたので本当にビックリしました。これはさすがに匠の技だなーといまでも瞳に焼きついています。
「竹」は本当に竹にしていただけていたのですが、最後とても美しく大輪の「梅」にしていただいたのに空の上の方が雲で見えず「梅」の姿全部はわからなかったのが本当に残念でなりません。
でも、今回のワークショップに勇気を出し応募して本当に良かったと思っています。一生の思い出に残る経験をさせていただきました。
ワークショップに関係してくださった花火師の方々、他全ての皆様に心から感謝致します。

当初予定していたたまがわ花火大会が嵐で中止になり、デザインをした障がい者たち、それを製造し打ち上げの準備を続けてきた花火師たちなど、多くの関係者が悔しい思いを隠せずにいました。
そして必ずやどこかでこの企画を実現したい!どこかできるところはないかと引受先を探していたところ、
NARITA花火大会実行委員会で受け入れの快諾をいただいたことにより、今回の企画が実現いたしました。
たまがわ花火大会で水濡れのために使用できなくなった花火玉は、改めて製造をし直し、
6個の素晴らしい作品が、成田の夜空を美しく彩りました。

今夜の花火は、花火師さん、関係者の方々、アプローズの障害者スタッフ・職員のみんなの強い気持ちで打ち上げたと感じています。スタッフのデザインした花火のひとつひとつに沢山の想いが重なり、まさに夢の花が夜空に咲く瞬間に立ち会えました。
このたび、伝統花火と障害者スタッフデザインという夢のコラボレーションプロジェクトに参加させていただき、心から感謝しています。
2020年オリンピック・パラリンピックにおいては、世界中の方々と、この感動を共有したいと思います。アプローズ代表 光枝茉莉子

この度は、伝統花火と障害者デザインのコラボレーションという初の試みに参加させていただき、心から感謝いたします。
普段は花と向き合い、フラワーアレンジメントを製作している障害者スタッフが、花火をデザインするという夢のような機会をいただき、一生懸命、たくさんの方々に楽しんでいただけるような花火を考えました。
その想いに応えるように、伝統花火師さんたちが製作してくださった花火は、今までに見たことのないような、新しさとアイデアに満ちあふれた花火で、障害者スタッフが描いたデザイン画が動き出すような、素晴らしい花火でした。アプローズ職業指導員 山田美和子

成田花火大会で実施した試行プロジェクトの花火6作品はどれも見事に打ちあがり、アプローズの皆さんの思いを夜空に描くことが出来たのではないかと思います。世田谷の現場で豪雨にさらされ使用できなくなった一部の花火を作り直し、すべてをオリジナルの構成、演出で実施することが出来ました。
今後、2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて花火の力を全ての人々の喜びにできるようさらなる取り組みを行います。一般社団法人日本花火推進協力会 会長 小勝敏克

本プロジェクトは、内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の委託により、平成29年度オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査として実施しています。